PA45 第12回 スライド

2026-05-28(木)20:15〜 /「式」アレルギー、今日で卒業|申請から3営業日後に自動リマインド
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PA45 — Power Automate 45第12回 / Vol.12
まもなく開始します
20:15 START
第12回|「式」アレルギー、今日で卒業
申請から3営業日後に自動リマインドを作る45分
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PA45|第12回

事前準備 (今回はほぼ不要です)

今回のハンズオンは特別な準備が要りません。下の2つだけ確認しておきましょう。

STEP 1

Power Automate にサインインできる

make.powerautomate.com を開いて、サインインできる状態にしておきます。

STEP 2

Microsoft Forms が使える

サンプル申請フォームを作ります。難しい質問は出ません。匿名でOK。

💡 見るだけ参加もOK 手を動かさず、横で流れを見ているだけでも大丈夫です。録画も後日YouTubeで公開します。
📚 今日のテーマは「式」── 怖がる必要なし、関数(値)の形だけ覚えれば書けます
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INTRODUCTION

PA45とは?

Concept
忙しい人のための
45分ハンズオン
⏱️

45分完結

長時間の研修は不要。要点だけを凝縮して最短でスキル習得。

💻

実践型ハンズオン

座学だけではありません。その場で実際に手を動かし「使える」技術を学びます。

👥

一緒に作る

ゼロから一緒に作ることで仕組みを理解します。

✓ Power Automate 未経験・知識ゼロでも大丈夫!
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SPEAKER

Power Automate 45 (PA45)

今日も一緒に "1粒だけ" 深掘りします!
Haru
Haru
💻 Power Platform / DX 推進
⭐ 主な活動・実績
🏢 社内講座の実施
PA/Copilot ハンズオン講座などを開催し、社内のDXを推進
🎤 外部コミュニティ登壇
広島コミュニティ「PLUG」運営。外部コミュニティ登壇
📱 X (Twitter) での情報発信
初心者向けPAチップスを2日に1回継続発信中!
🕐 Power Automate 45 (PA45)
45分の "1粒ハンズオン" を毎週開催・運営
今日は「できた!」を一緒に作っていきましょう 😊
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PA45 Online Course

ご参加にあたってのお願い (ルール)

Guidelines
🤝

みんなで気持ちよく
学ぶために

  • 誹謗中傷・不適切な発言は禁止
  • お互いを尊重し合いましょう
🎥

講座の録画について

  • 後日YouTube公開予定
  • 表示名が映る場合があります
  • 匿名参加で非表示にできます
💬

チャットは気軽に
どうぞ

  • 「できました!」の声など大歓迎
  • 小さな質問でも OK です
  • 反応があると講師も嬉しいです
🖌️

アウトプットで学びが定着

  • # #PA45 をつけて投稿しよう!
  • 「作ったフロー」「気づき」など何でもOK
  • 投稿は運営の励みになります!
🎓

初心者大歓迎の講座です

  • 🚫 難しい専門用語は使いません
  • 🚶 置いてけぼりにならないようゆっくり進行
  • 😊 安心してご参加ください
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Power Automate 入門講座 Vol.12
PA45 【日付の式 × +3営業日 × Teams通知】

第12回:
「式」アレルギー、今日で卒業
申請から3営業日後にリマインド

Theme
日付の式入門|addDays・formatDateTime・dayOfWeek を使う
Target
「式って何書けばいいの?」と思った方/プログラミング知識ゼロでOK
Time
約25分ハンズオン
Haru
Haru
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PA45|第12回

今日やること (3つだけ)

Agenda
1
🧮

式って何?を知る

式は「関数(値)」の形。

今日使う3つの関数
(addDays・formatDateTime・dayOfWeek)
を見ます。

2
📅

「3営業日後」を数える

今日は含まない。
土日もスキップ。

正しい数え方を絵で
理解します。

3
🔁

ループで自動計算

Do until で1日ずつ
進めて、平日だけ
数えるフローを
作ります。

🎯 ゴール: 申請フォームから3営業日後の日付を計算 → Teams に「いつまでに対応すべきか」を通知するフローが完成します。
💪 今日のキーワードは「関数(値)の形」と「先に+1してから判定
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PA45|第12回 / 全体像

完成形 ── まずはゴールを見ておこう

Big Picture
今日作るフローはこの全体図です。細かい中身はあとで一緒に作っていくので、まずは「流れ」だけ眺めてください。
① 入口 → 準備
📥
新しい応答が送信されるとき
Forms トリガー
📋
応答の詳細を取得する
申請内容を取り出す
{x}
変数を初期化する
カウントを 0 からスタート
{x}
変数を初期化する
今日の日付を入れる
② 平日だけ3日数える(Do until)
🔁Do until — count ≧ 3 まで繰り返す
{x}
作成
1日進めた日付を作る
{x}
変数の設定
現在日を1日後に更新
🔀条件 — 平日かどうか判定
True
{x}
変数の値を増やす
count を +1
False
No Actions
③ 整形 → 通知
{x}
作成
JST日付に整える(yyyy-MM-dd)
💬
チャットまたはチャネルで投稿
3営業日後の期日を Teams へ送る
🎯 今日のゴール
Forms から申請が来たら、土日をスキップして3営業日後の日付を計算し、Teams で「対応期限」を通知する。
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PA45|第12回

テーマ解説 (1/2):式って何?

Concept
① 式は「関数(値)」の形

関数の名前のあとに、カッコの中に「値」を入れるだけ。怖がる必要はありません。
関数も値も、動的コンテンツから選べばOK。

addDays(utcNow(), 3) ↑関数名 ↑値1(今日) ↑値2(足す日数)
② 今日使う関数は3つだけ
addDays(日付, n)

日付に n 日足す
例:明日の日付がほしい時。

formatDateTime(日付, 形式)

表示形式を整える
例:yyyy-MM-dd 形式に。

dayOfWeek(日付)

曜日番号を返す。
0=日 〜 6=土。

💡 怖がらず1個ずつ。 関数は「名前」と「材料」だけ覚えれば書けます。
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PA45|第12回 / 関数 1/3

addDays ── 日付に日数を足す

Function
📌 何ができる?

指定した日付に n 日 を足した日付が返ります。
マイナスを入れれば過去にも戻せます。

構文
addDays(日付, n)
💼 今日のフローでの使い所

Do until の中で addDays(currentDate, 1) として、1日ずつ進めるのに使います。

📝 例で見てみる
明日の日付
addDays(utcNow(), 1)
2026-05-29T...
3日後の日付
addDays(utcNow(), 3)
2026-05-31T...
昨日(マイナスもOK)
addDays(utcNow(), -1)
2026-05-27T...
⚠️ 返ってくるのは UTC(協定世界時)。 日本で使うときは addHours(..., 9) でJST補正すると安心。
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PA45|第12回 / 関数 2/3

formatDateTime ── 日付の見た目を整える

Function
📌 何ができる?

日付を「見やすい文字列」に変換します。
表示形式は 'yyyy-MM-dd' のように指定。

構文
formatDateTime(日付, '形式')
🗓️ よく使う形式パターン
形式結果
yyyy-MM-dd2026-05-28
yyyy/MM/dd2026/05/28
yyyy年M月d日2026年5月28日
HH:mm14:30
📝 例で見てみる
今日を読みやすい形に
formatDateTime(utcNow(), 'yyyy-MM-dd')
2026-05-28
⭐ 入れ子(ネスト)で組み合わせ
formatDateTime( addDays(utcNow(), 3), 'yyyy-MM-dd' )
→ 3日後を整形 → 2026-05-31
💼 今日のフローでの使い所

ループ完了後の currentDateyyyy-MM-dd に整えて、Teams メッセージに埋め込みます。

💡 ポイント:「中で計算 → 外で整形」の入れ子が、式を読み解くコツです。
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PA45|第12回 / 関数 3/3

dayOfWeek ── 曜日を「数字」で返す

Function
📌 何ができる?

日付の曜日を 0〜6 の数字で返します。
「平日かどうか」の判定にめっちゃ便利。

構文
dayOfWeek(日付)
📝 例:今日(木曜)の場合
dayOfWeek(utcNow())
4(=木曜)
🗓️ 曜日番号の対応表
0日 🔴 休4
15
26土 🔴 休
3  
平日 = 1〜5 / 🔴 休日 = 0 と 6
💼 今日のフローでの使い所

条件アクションで「dayOfWeek が 0でもない かつ 6でもない」をチェック → 平日のときだけ count を +1 します。

🎯 これが3関数の総仕上げ。 addDays で進める → dayOfWeek で判定 → formatDateTime で整える、の3段構え。
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PA45|第12回

テーマ解説 (2/2):「3営業日後」は今日を含まない

Concept
日本のビジネス慣習では、申請日(今日)は数えません。翌営業日から数えて3営業日目が答えです。
📅 例:今日が 5/28(木)に申請した場合
28
申請日
(含まない)
29
1営業日目
30
31
1
2営業日目
2
3営業日目 ⭐
3
→ 答えは 6/2(火)
🔍 ポイント①:今日は数えない

「1営業日後 = 翌営業日」が基本。今日を含めると1日ズレます。

🔍 ポイント②:土日はスキップ

dayOfWeek が 0(日)か 6(土)の日は数えない。それ以外(1〜5)だけカウント。

🎯 だから順序が大事: 先に「+1日」して、その日が平日かを判定する。これで今日を含まない数え方ができます。
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PA45|第12回

ハンズオン (4ステップ)

Hands-on
1
変数を2つ用意する
count = 0(平日カウンタ)/currentDate = utcNow()(今日からスタート)
2
Do until で1日ずつ進める
作成アクションで addDays(currentDate, 1) を計算 → 変数の設定で currentDate に代入
3
平日なら count を +1 する
条件で dayOfWeek が 0 でも 6 でもない場合だけ、変数の値を増やす
4
count が 3 になったら抜けて Teams に通知
formatDateTime(addHours(currentDate, 9), 'yyyy-MM-dd') で JST 整形 → Teams に「対応期限」として投稿
📨Forms:新しい応答
📋応答の詳細を取得
🔢変数初期化 ×2(count / currentDate)
🔁Do until(count ≧ 3)
📝 作成 - 1日進めた日付
📝 変数の設定 - currentDate 更新
🔍 条件 - 平日か → True: count +1
🕐作成 - JST日付に整える
💬Teams:リマインドを送る
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PA45|第12回

今日のポイント (3つだけ持ち帰る)

Takeaway
1

式は「関数(値)」

関数の名前と「材料」が分かれば書ける。

動的コンテンツから選べば手打ち不要。

怖がる必要なし。

2

営業日は今日を含まない

「1営業日後 = 翌営業日」が基本。

だから先に +1 してから判定するのが正解。

順序が大事。

3

日付は UTC で返る

Power Automate の日付関数は協定世界時。

JSTで使うときは addHours(..., 9) で補正する。

9時間足す。

🎯 第11回の伏線回収:「画面の表示」と「実際の値」は違う ── 日付も同じ。実行履歴の出力を見れば UTC で返っていることが分かります。
🚀 この3つを覚えれば、日付計算は怖くない!
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Closing

活用事例とよくあるつまづき

💼 こんな場面で使えます

  • 申請から 3営業日後にリマインド(今日のテーマ)
  • 受注から 5営業日後の納期を自動計算
  • 月末 3営業日前に締切通知
  • 承認から 翌営業日に対応開始

⚠️ うまくいかない時のチェック

  • "Self reference is not supported" → 作成を挟むか旧デザイナーへ
  • 日付が1日ズレる → UTC で返っている。addHours(...,9) でJST補正
  • 無限ループになる → count++ が条件のTrue内にあるか確認
  • 名前にエラー → アクション名に / は使えない(-に置換)
Haru
🎁 ご参加ありがとうございました!
アンケートに答えてくださった方にバッジをお送りしています。次回もぜひ。
📝 アンケートはこちら →
第12回|addDays・formatDateTime・dayOfWeek